明るくできるノンジアミンカラー
ブルーム スウィート
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青木です!
本日は、アルカリを使ったノンジアミンカラーのご紹介!
まず、ジアミンとは?
ヘアカラーの核として染料に含まれるPPDA(パラフェニレンジアミン)等のことです。少量の色素で濃く色を出せ、いろいろな色調を簡単に作ることができるのです。
そのジアミンが頭皮につき、頭皮から有害成分が吸収されて、血管に入りこんでしまいます。血管に入ったジアミンが内蔵にたまっていくのです。そのために体内の免疫システムが過剰反応してしまって、かぶやなどの症状が起きてしまう可能性があります。
ジアミン入りのカラーとノンジアミンカラーの色の違いは、
ジアミンが入っているカラー剤だと
これ全部の色が作れます。
しかし、ノンジアミンカラーだと
これぐらいです。ジアミンが入っていないと作れる色が限られます。アッシュ系やグレー系などは、ジアミンが入っていないと不可能な色なのです。
では染める前をご覧ください。
表面
後ろ
内側
アルカリのノンジアミンカラーは、染めたてでも白髪のカバーが弱いのが本音。こちらのお客様は、元々白髪の染まりが弱い方です。
しかし今回アルカリ剤とカラートリートメントの配合を少し変えたところ、、
表面
後ろ
内側
白髪が染まりづらいお客様ですが、この明るさで今までにない白髪の染まりかなと。とてもキレイに染まりました。
参考にしてください。